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琉球のお酒と日本のお酒

投稿日:2019-01-22

15、16世紀ごろの日本では各地で日本酒がかなり一般的に飲まれています。焼酎は九州地方で芋焼酎、麦焼酎、そば焼酎, 米焼酎などが飲まれています。泡盛と焼酎は同じ蒸留酒の仲間で肥後と薩摩の米焼酎は「肥薩の泡盛」と呼ばれていました。
余談ながら「さつまいも」は琉球では「唐芋からいも}薩摩では「琉球芋」と呼ばれていました。それが全国に広まり「さつまいも」になりました。

蒸留の技術が日本に伝わったのは琉球経由説が有力です。中国や朝鮮からも蒸留技術は伝わっています。
日本酒は醸造アルコールで糖質の原料に酵母があれば自然に発酵し酒になります。腐敗することもあります。
米などのでんぷん質が消化酵素で糖に分解されることはよく知られています。沖縄の伝統的な酒である「口噛み酒」があります。唾液の酵素でデンプンが糖化されます。さらに唾液の酵母が発酵を推めます。アルコール度は5度程度です。

日本酒は20度程度が限界で長く置くと酢に変化することがよく知らています。(製造法や酢酸菌の混入などで大差あり)日本酒は新鮮であることが好まれます。製造元も早めの飲料をお勧めしています。日本において古酒文化は近年まで育たなかったようです。外人にSAKEと書くと大抵「サキ」と発音します。沖縄の方言でえ行はい行に、お行はう行に変化します。瑞泉酒造所から「御酒」という泡盛が出ていますが「ウサキ」と発音します。沖縄で「サキ」といえば泡盛のことです。
琉球と日本では海外との付き合い方が違うようです。国力のある日本に対し、薩摩藩だけでも簡単に支配できた琉球では当然のことです元の日本遠征/元寇. 元のフビライが行った鎌倉時代の日本への遠征。日本では蒙古襲来または元寇1274年の第1回を文永の役、1281年の第2回を弘安の役といっている。属国に成れという元に対しその要求を跳ね除けました。秀吉は朝鮮出兵を試みました。日本は海外に対し武力で臨んだと言えます。そこから日本独自の文化を形成していきます。

琉球は島国で中国に対しては属国になることを選びました。

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