醸造酒は食事と「味わい」を楽しむ。
投稿日:2019-01-08
自然酵母の働きで果実の糖が分解されアルコールに変わる。
偶然に果実酒が手に入ることが可能であった。
それが日本酒の造り方である。
1000年ほど遅れて蒸留という技術が伝わる。
醸造酒は強くても20度ほどにしかならない。
日本酒は度数の最も高い醸造酒といえます。
醸造酒が比較的アルコール度数が低いのは、原料の糖分がほとんどアルコールに変わってしまえば発酵が止まるということと、酵母が作り出したアルコールにより発酵が阻害されてしまう。酵母が死んでしまう。20度まで発酵を進めることはまず、ありません。糖分がほとんどアルコールに変わってしまうと醸造酒特有の甘みやうまみ成分がなくなってしまうからです。
醸造酒は多くの甘みやうまみなどの成分が入っているので、食事と「味わい」を楽しむ。