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終売商品(定番外)の販売

投稿日:2018-08-15

泡盛販売のパイオニア、喜屋武商店は海洋博覧会開催を機に全島の泡盛を県内で初めて
取り扱い、早40年を経ました。当時の泡盛が残っていれば40年クースになります。
新商品開発競争の中、多くの泡盛は「泡」と化しました。終売や閉店などで定番からはずれ倉庫の片隅でじっと熟成をし続けていた、そんな泡盛がいつしかコレクターの人気を集めるようになりました。
離島の欠品しがちな泡盛と併せ「定番外」として発送の合間にネットへ上げます。
倉庫で長期在庫となったもので10年経過した泡盛も多数あります。
汚れが目立ちますが、クース(古酒)マニアには根強い人気があります。
味の変化が楽しめる泡盛通をうならせる逸品との出会いをお楽しみください。
「定番外」
在庫が0でも欠品を避けるための苦肉の策で在庫がある場合があります。
在庫についてのお問い合わせは必ずメールでお問い合わせください。
電話でのお問い合わせは部署が違うので対応が困難です。
担当者が在庫を確認しながら管理販売します。

長期保管のため損傷や汚れの激しいのもあります。
見かけとは逆に大抵、美酒になっています。
価格にはプレミアム価値が付加されます。
ご理解のうえノークレームでご利用ください。

※2020/7/4 
泡盛の熟成に適すると思われる度数は40度前後
45度以上は原料用アルコールと呼び泡盛の表記はできません(成分は全く同じです)。
仕次用の泡盛と思っていいです。年数表示の義務化は仕次文化を認めない古酒(クース)の熟成に
支障をきたすという意見もあります。県知事賞を受賞するクースの多くはブレンドされたものです。
アルコールの熟成に適した度数が40度前後とするのは高級ブランデーやウヰスキーから予想が付きます。
ちなみに一番おいしいウヰスキーの飲み方はウヰスキー:水(氷無し)が2:3といわれています。
20/50がアルコール+水で0/50を加えると20/100となり20度前後が最も飲みやすい度数となります。
ワインや日本酒の度数に近いです。
「定番外」では35度以上の泡盛を年数に応じて付加価値を付けます。
コロナの影響で製造された70度以上の泡盛の定義は高濃度アルコールと呼び酒税を課して無いので飲用不可
となります。









 
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